今日、異世界に飛ばされました



なーんて、なかばきれながらベットから這い出た。


せっせと身支度をして、荒れ放題の髪の毛を整えて、セーラーの袖に腕を通せば、ほら!どこにでもいる女子高生の出来上がり。



いつも通り、下へ降りて、朝ごはんをもしゃもしゃ食べて。


最近、好きな子に振られたばかりの弟を隣にして。



それを幸せだと思うこともなく、淡々と、無機質に。