炭酸キャンディ


-駿side-



今日無理やりキスなんてしたけど

アイツあんな顔するのまじ反則


どうなるかと思った...



恋を送り家に着くと玄関に見慣れない靴が置いてあって


俺がそのままリビングに上がると


「あっ駿帰ってきた」

「ただいま」



ダイニングテーブルでテレビを見るねーちゃんと


「駿、久しぶり」

「おっ美咲」


幼馴染の美咲がむかえに座っていた。



姉の凜は俺より5歳上の大学生で

幼馴染の美咲は1つ上の高校3年生。


ちなみに俺と同じ高校で

『美人』だと学校では有名人。




「家が隣だっていうのに全然顔見せてくれないんだから」

もう!と悪戯っぽく頬を膨らませてみせる美咲に


「ごめんごめん」と笑ってみせてソファに座った



「美咲、違うの!駿ってば彼女出来たからって調子に乗ってんのよ」

「調子に乗ってねぇし」


にしてもなんでねーちゃん知ってるんだ?

んま、いいけど。


「えっそうなの!?」


「いや、まぁ彼女は出来た」


すると美咲は驚いた顔で「なぁんだ」と俺を睨んだ