大好きな明希くん!

「柚子ー?どうした?ご飯食べない?」








「…いらない。」








「麻也もいらないって言ってるんたけど何かあった?」








「…何もないよ。明希くんは気にしないで。」







「柚子様子おかし…」







「もういいからほっといて!」







ああもう。最悪だ。
明希くんにまで当たってしまった。

「ごめん。けど、今日はもうほんとにいいから。」





そして、私は部屋の明かりを消した。