キミはヒーロー。


「いっ…」

突然、頭上から聞こえた声。

ぎょっとして慌てて顔をあげると、整った顔とふわふわした栗色の髪の毛。

もしかして…?

周りに散らばったガラスをみる。

わたしはまた、助けてもらったの?

急いで起き上がって、その人をみると怪我は見つからないものの、