ある島の恋物語

「木村はいつから、下宿」

「俺は、来週には島出るよ」

「じゃ、遠距離か」

「遠距離でも、毎日電話、メールするから俺は」

「本当ラブラブだなぁ」

私は照れていた。

「優子も浜口と、遠距離だろう」

「そうだよ、でも週末には島に帰って来る約束したから」

「木村、心配すんなよ、優子は泣かさないから俺」

「俺だって由香を泣かさないわ」

四人でノロケあいっこした。

優子と浜口が、席を外した時

「由香」

「ふんっ」

いきなり不意打ちのキス。

「明日親泊まりでいないから、泊まりに来いよ」

私の心臓は爆発寸前だった。

優子達が、戻ってきても明日の事を考えるとドキドキが、止まらない。

「由香、顔赤いよ、大丈夫」

「冷たいタオル持ってくるから、待ってろ」

彼は冷たいタオルを頬に当ててくれた。

卒業パーティーは暗くなって終わった。

「木村、見送り行くから泣くなよ」

「優子送るから、木村は由香な」

「分かってるよ、じゃな」

木村の私腹姿は大好き。

つけてる香水も大好き。

私は玄関先で木村を待った。

木村のお母さんが帰宅した。

「あらっ、由香ちゃんお家で待ったら」

「大丈夫です、もうすぐ来ますから」

「まったく、女の子待たせるなんてダメ息子ね」

お母さんは家に入って行った瞬間彼が出て来た。

「由香ちゃん待たせて何してんの、早く送って行きない、両親心配してるわよ」

「分かったよ、今送って行くよ」

「由香ちゃん、なんかされたら報告しなさい」

私は会釈して、彼と家に向かった。

「母ちゃんバカだなぁ、もう、sexしたっつの」

「そっそういう事をストレートに言わないでよ」

彼は笑いながら歩く。

「明日はしばらく島には帰れない分充電するから」

「分かったよ」

家の近くで長いキスをした。