ある島の恋物語

その後もずっとキスした。

夕飯の時間になり優子達と合流した。

「ここの温泉ペアで入れるから、さっき二時間貸しきりの予約入れといた」

「浜口ナイスだな」

私は想像したら真っ赤になってしまった。

「これ持ってなよ」

優子が渡して来たのはコンドーム。

「今夜、木村を拒んだらダメだよ、木村絶対抱く気満々だから」

私は彼をチラチラ見ながら少し怖くなった。

夕飯食べ終わると先に優子達が、混浴に行った。

私は部屋に戻り彼との時間。

「夕飯美味しかったな」

「そうだね、夢中で食べちゃったよ」

彼が隣に座り肩を回してきた。

「今度は二人っきりで旅行しような」

私は頷いた。

「俺ん家金持ちだろう、それが一番嫌だったんだ。
テーブル囲み鍋つついたりが理想だしな。
先ず鍋つつくなんてないからさ俺ん家、お前の家は鍋つつくなんて当たり前だろう」

「冬の定番だね鍋は、今度食べに来たら」

「行っていいのか」

「木村の事は知らない島の人間いないからさ、大丈夫だよ」

彼は嬉しいと言いながら抱きしめて来た。

「木村、いいぞ」

「じゃ、水着に着替えたし行きますか」

彼と手を繋ぎ向かった。