時雨の白魔女

放課後。



「良かった〜!!部活なしで!」



咲希は、喜びの笑み浮かべてグルグル走っていた。

咲希ちゃんが入っている部活は、ソフトテニス部だ。


「運あるね〜」

私は部活をやっていない。

特にこれといった理由は無いが...、

まあ、あれだ、めんどくさいの一言につきる。


「ごめんね2人とも、私の学校の用事手伝ってくれて...」


春ちゃんは、私達の目の前で謝っていた。


「咲希ちゃんは、今日 部活ないから、家で過ごせたのに....」

春ちゃんは、今でも泣きそうだった。


「いやいや、だって 春ちゃんは、学級委員でしょ?それに親友だもん!手伝うに決まってるよ!」

私は、春ちゃんの可愛い顔を泣き顔にさせない為に元気づけた。


「時雨ちゃん....ありがとう!」


春ちゃんは、笑み浮かべた。
「天使スマイルきたーー!」と私は、心の中で思った。


「咲希もそうだよね!」


「うん!」