時雨の白魔女


怪物は、私に飛びついてきた。

「殺される....。」


その時だった。

「あ、熱い!」

体が熱く感じた。


そして熱は、熱く感じなくなり 元に戻った。

「ううっ....なんだったの?えっ?」


私が見たのは、あの怪物が倒れている事だった。

「なんで?倒れているの?」

早く帰らなきゃと思い 私は、1階に行った。

エスカレーターで走って降りていた時だった。右側に鏡があった。

「えっ...なななにこれ?」

そこに写っていたのは、白い髪の毛に黄色い目どう考えても 私だった。



「わ、私の髪が.....。」

い、一体何がどうなってんの?

私は、こんな所から早く外へ行きたいとショピングモールの扉を出ようとした。でも


「あ、あれ?あ、開かない!?な、なんで?い、いや!こんな所早く出たのに!」

「ウガアアアアアアアギャアアアアア」

後ろを向けば、あの化物がいた。それも大きさは、前のとは違う。天井までつくぐらいの大きさだった。


「あ...あ.....」


私は、恐怖のあまり足が動けなくなった。
化物の体の中からいろんな物が出ている。
見ているだけで吐きそうになった。


「だ....だれか...た...助けて...」


私がそう言ったとたんだった。