時雨の白魔女


「お母さーーーん!!!!お父さーーん!!!!返事をしてーー!!!!」

私は、呼び続けた。




その時だった.....。


「何か倒れる音がした...。ま、まさか あの電話から聞こえた あの鳴き声の持ち主...。どうしよ....。」


私は、エスカレーターで2階にあがった。


「あっ.....嘘.....そんな.....。」

私が見たのは、2人の死体だった。
目の前が真っ黒になった。


「お母さん....お父さん....私を置いていかないでよ....せっかく...プレゼント買ったのに....。」


私の目から次から次えと涙が出てきた。

「ううっ......」


その時だった。


「ガウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

私の後ろにあの鳴き声の持ち主がいた。



私...殺される.....。