時雨の白魔女


「お父さんとお母さん!どうか生きてて!!」


私は、走りながらショピングモールに行く。私の頭の中には、家族の事しか考えていなかった。

私の家から2人がいるショピングモールだと 1時間ぐらいは、かかる。だけど私は、そんな事気にせず走った。


「はぁはぁ、着いた..ひっ!!」


私の前にあるショピングモールの扉には、血がついていた。

「血な...の?この中にお母さんとお父さんが...。」


私は、中に入るのが嫌だった。あの中にあの電話の鳴き声を聴いてしまうと...。
でもあの声を聞いてしまうと 行かなければならない。

「ううっ....吐きそう....」


私は、ショピングモールの扉を開けた。


「な、なにこれ?」

私が見たのは、大勢の死体だった。

私は、恐怖のあまり言葉も出ず、体が震えた。


「こ、怖い...。」


私は、お母さんとお父さんを探す事にした。