三人の勉強会は、とりあえず順調に進んで、夏休みの宿題はほとんど終えることができた。
そうして窓を見上げると、紺と橙色の混じった空が見えて、あっという間に終わっていく今日を、少しだけ寂しく感じた。
「あぁ、なんかこんな集中したの初めてだ。しかも、宿題を休みが終わる前にしたなんてのも」
「あんたはいっつも人任せにしすぎなのよ」
えへへと笑う立花君を睨むユイちゃん。そんな二人に思わず笑みがこぼれる。二人は不思議そうに首を捻って私を見つめた。
「なんだかんだ言って、ユイちゃんと立花君は名コンビだなって」
思ったままのことを言ったら、二人は顔を合わせた……ものの、ユイちゃんは納得いかない顔ですぐに顔をそらせた。
「照れるなよぉ、ユイ」
「照れてないから!もう、璃子も変なこと言わないで」
「ふふっ、照れてるユイちゃんもかわいい」
三人の笑い声が重なる。
ユイちゃんの笑顔も、立花君の笑顔も、大好き。
大好きな気持ちは無尽だ。
そうして窓を見上げると、紺と橙色の混じった空が見えて、あっという間に終わっていく今日を、少しだけ寂しく感じた。
「あぁ、なんかこんな集中したの初めてだ。しかも、宿題を休みが終わる前にしたなんてのも」
「あんたはいっつも人任せにしすぎなのよ」
えへへと笑う立花君を睨むユイちゃん。そんな二人に思わず笑みがこぼれる。二人は不思議そうに首を捻って私を見つめた。
「なんだかんだ言って、ユイちゃんと立花君は名コンビだなって」
思ったままのことを言ったら、二人は顔を合わせた……ものの、ユイちゃんは納得いかない顔ですぐに顔をそらせた。
「照れるなよぉ、ユイ」
「照れてないから!もう、璃子も変なこと言わないで」
「ふふっ、照れてるユイちゃんもかわいい」
三人の笑い声が重なる。
ユイちゃんの笑顔も、立花君の笑顔も、大好き。
大好きな気持ちは無尽だ。



