嬉しいやら、恥ずかしいやら、とにかくどこかに穴でも何でも掘って隠れたい気持ちでいっぱいな私。立花君も恥ずかしげに笑う。
「突っ込んでよ、ガキかって。俺も恥ずかしいじゃん、ただの変態じゃん」
「え!?ち、違うと、思うけど!」
「断言はしてくれないんだ」
……ユイちゃんの証言がありますから、とは言わないで悩んだフリをしておく。
「まぁ、いいか。あ!そうだ」
手をぽんと叩いて、何か良いことを思い付いたようにニコニコする立花君。そんな何気ない笑顔も私の心を掴んで離さない。
「今度勉強教えてくれない?補習って結局遊んじゃうし、ユイもギリギリの成績で危ないから、三人でさ」
ドキドキとうるさい鼓動が邪魔して、よく聞こえなかったのかな。今のは幻聴?それとも聞き間違い?だけど、頭の中でどう理解しようとしても、私とユイちゃんと立花君で会うという結果になってしまう。
「えっと、私も?」
「当たり前だよ、ユイになんか勉強教えてほしくないし。というより、無理だし」
本人がいたら確実に拳をふりあげられているだろう言葉だが、立花君は「ダメ?」と私の様子を不安そうに窺っていて……
「突っ込んでよ、ガキかって。俺も恥ずかしいじゃん、ただの変態じゃん」
「え!?ち、違うと、思うけど!」
「断言はしてくれないんだ」
……ユイちゃんの証言がありますから、とは言わないで悩んだフリをしておく。
「まぁ、いいか。あ!そうだ」
手をぽんと叩いて、何か良いことを思い付いたようにニコニコする立花君。そんな何気ない笑顔も私の心を掴んで離さない。
「今度勉強教えてくれない?補習って結局遊んじゃうし、ユイもギリギリの成績で危ないから、三人でさ」
ドキドキとうるさい鼓動が邪魔して、よく聞こえなかったのかな。今のは幻聴?それとも聞き間違い?だけど、頭の中でどう理解しようとしても、私とユイちゃんと立花君で会うという結果になってしまう。
「えっと、私も?」
「当たり前だよ、ユイになんか勉強教えてほしくないし。というより、無理だし」
本人がいたら確実に拳をふりあげられているだろう言葉だが、立花君は「ダメ?」と私の様子を不安そうに窺っていて……



