なんとなく、嫌な予感がするのは気の所為じゃないはず……。 思おきって顔をあげたら、そこには心配そうにしゃがんであたしの顔をのぞき込むやつの顔。 目がばっちりとあった瞬間、にゅ、と、相手の手があたしへと伸びてきた。 反射的に目をつむった。 なになになになに!!!!! ギュッ 志乃「あ?」 なにをされるのかと身構えていたら、あろうことかやつはあたしの鼻をつまんできた。