星屑の涙〜今もキミを想う〜




帰り道、私の隣を歩く流也。



「ねぇ、流也。話があるの」



私が歩くのをやめてそう言うと、



流也は足を止めて私のほうをみる。



「なに?」




「私たち別れよう」