私はまた泣いた。 大声で泣いた。 ごめんね、流也。 私、生きるよ。 流也の分も、精一杯生きてみせるよ。 だから…ずっと見守っててね。 流也の前で涙を見せるのは最後にするから。 流也…「大好きだよ!」 私は星空に向かって泣き笑いで叫んだ。 流也のところまで届け、この気持ち。