くだらないけど
私たちは私たち二人でいれば良いと思った
何をいっても相手には響かない
ならお互い解りあえてる私たちだけで良いじゃないかと。
奇跡的にクラスが一緒なのは運が良い
ーガラガラッ
一斉にこちらを見た瞬間に
教室が静まり返る
私たちをみたから。
心のなかで諦めにも似た溜め息をして
足を踏み出す時
「あ~神谷さん~」
「あ?」
てめぇか。あの時の。クソ。
「一緒だね~宜しく♪鎌田さんも~」
「宜しくね!」
「てめぇ」
「なに~?」
てめぇがあの時話しかけたせいで私のイメージがっ、て。
「いや」
人のせいにして自分がわりーんだから
仕方ねぇよな。

