<雅said>
俺のせいで
志織がこんなことに
おれが
この組に入ったから
おれが
組長になったから
それとも
………志織と関わったから
直「雅、お前は悪くない」
……違う
直「お前ひとりのせいじゃない」
………違う
直「俺たちにも責任はある」
雅「…違う」
俺のせいなんだ
おれが……
雅「俺がこんな事しなければ」
ここに志織を連れてこなければ…
雅「俺がこんな組を作らなければ」
直「違う、全部違うんだ」
何が違うってんだよ
始まりは
俺のせいなんだから…
直「雅と会えて志織は変われた」
…………おれと
直「雅のおかげで志織に笑顔が増えた」
……おれのおかげ
直「雅だから恨めなかったんだ」
……おれだから
直「雅だから信じて待てたんだ」
…志織が俺を
信じてくれてた
直「だからこそまた友達になれた」
志織が信じてくれてたから
おれはまた
仲間に戻りたい
…友達になりたいと思えた
直「志織が元気になったらまた笑いあおう」
直哉は
一番俺を恨んで嫌っているんだと思ってた
でも
…違うんだ
志織が信じてた
俺を信じてくれてたんだ
また
昔みたいに戻れるよね
総長


