<雅said>
ずっと志織を恨むことで
自分を認めようとしていた
そうすることでしか
自分を保っていられなかったからだ
日「あの時、お前は急所を刺していなかった」
…確かに
あの時、すごいためらった
刺す瞬間
本当にこれでいいのか
これが正解なのか自問自答した
志「急に姿を消したことは少し腹立った」
誰にも言わなかったからな
志「でも、仕方ないんだと思った」
…えっ
志「だから、信じて待ってた」
少しの間しか一緒にいなかったけど
俺にとっても
志織にとっても
お互いの存在は大きくなってた…
志「いつか笑顔で戻って来てくれるって」
雅「俺は……、、」
なんてことをしたんだ
ごめんな、、、


