<直哉said>
つい声出しちゃったか
でも、
志織が努力してないわけがないんだ
雅「何が違うんだよ」
直「志織は毎日夜遅くまで鍛錬してた」
毎日傷を作りながらも
仲間のためにと頑張っていた
直「お前の努力が足りなかっただけだ」
雅「うるさい!!」
直「雅」
雅の気持ちは分からなくもない
だけど
この世界は力が絶対だ
遼「…俺だって最初は悔しかった」
遼…
遼「でも、志織が総長になってから分かったんだ」
志織は仲間の前では
意地を張って明るく接しているが
本当は人一番苦労している
遼「総長は志織しかいない、ってな」
雅「お前だって総長候補だったんだぞ!!」
遼「確かにそうだった…」
遼だって
最初は悔しかったに決まってる
でも、
それを乗り越えたから今があるんだ
俺の族は
俺が作ったから
そんなことでもめたりしなかった
遼「なにより、俺は志織が総長でよかったと思ってる」


