<志織said>
まさか、綾の過去が知れるとはな…
親友と彼女に裏切られるなんて
それは人を信じれなくなってもしょうがないよな
綾「バカだよな…俺、簡単に騙されて」
志「そんなことない」
家族がいなくなったとに
優しくされたら、信じちゃってもしょうがないよな
綾「それに自殺までしようとするなんて……」
志「そのおかげでみんなに会えたんでしょ」
綾「…あぁ、龍たちに会えた」
秋羅ってあの秋羅だよな…
志「綾はさぁー、あの時死ねばよかったとか思ってんの?
そんなの間違えだよ
死んだって苦しさは変わらない
それなら新しい仲間を作って
綾と同じ思いを持った奴を
救ってあげれがいいじゃん……ね?」
綾「…志織…」
志「泣きたいときは泣くのが一番だよ」
綾「ウッ・・・ウッ・・・」
静かに泣くな…
でも、こんなに泣くぐらい
1人で耐えてたんだよな…
志「泣きたいときは泣いて、スッキリしたらまた、笑えばいいんだよ」
綾「…ウッ…ぁ…り…が…とぉ…」
それから、少しの間ずっと泣いていた…


