裏と表の私と彼


理沙も、すでに3杯は飲み干している。

柊と春がまだ酒を追加しようとする2人を全力で止めようとする。

「はーい、有科さん。やめよーねー?」
「んー、やだー。おーさーけー!」

「ちょっと春、俺がいっても効果ないよ?」
「まって、こっちも止まってくれない!」

香子を柊が、理沙を春がどうにか説得してやっとお酒のオーダーを止めた。

「香子ちゃーん、今日はさ、柊に送ってもらったらー?」
「えー、どうしてよー?一人で帰れるよー?

「だめだよひとりはー!」
「えー!?」