「うーん、まだ15時なんですよね…。よし、一回家にかえってお風呂入って着替えて行きます!」 香子は飲み会にいくのが久しぶりなようで楽しみにしているのが丸わかりだった。 「有科さん!そこの商店街の裏の酒の友ってとこね!19時!」 「了解でーーす!」 軽くスキップをしながら出て行く香子を春と良平は少し驚きながら眺めていた。