突然大きな声を出して香子が叫んだ。 「は、春さん!ながれぼしですっ!!お、お願いしなくちゃ!!」 もうとっくに消え去った流れ星に願いをかける香子を見て春はふっと微笑んだ。 「何をお願いしたの?」 「えっとですね!私にも王子様が…待って何でもないです!これいったら叶いませんよね!?」 うわーっ最悪と頭を抱える香子。 春はそっとつぶやいた。 「俺が迎えにいくからな。」