裏と表の私と彼



香子はカフェと同様、また顔を赤くする。
そんな香子を見て春は無意識に愛おしいと思っていた。
そしてそれに気づいて春もまた顔を赤くする。

「…顔赤いよ有科さん!」

「こっちみないでくださいっ!!」

あはは、と夜空に二人の笑い声が響いて今日は終わりを迎えた。