裏と表の私と彼



と、いうことで今に至る。

「つーかーれーたー。」

春は謝罪を回り終えると倒れ込んだ。

「さ、帰りますよ。」

香子が事務所に帰るように促す。

すると、
「ねえ、カフェいこ、カフェ。お腹空いた。」

春の止めても意味がないわがままが始まった。