裏と表の私と彼



「…バカなの?公衆電話ぐらいあるでしょ?」

「あ。」

春は良平と香子にしっかりと頭を下げてこういった。
「ね、有科さん。おれも謝罪いくよ。」

「もちろんです。」


香子は笑顔でそう答えた。