「大丈夫か!?」


「う、うん。


こ、怖かったよぉ」


私は斗真に泣きついた。



「警察呼んどいた。
こいつは少年院だろうな。」


「お兄ちゃん……ありがとう!」


「おう。」


私は、一応病院に行って
検査をして家に帰った。