ギュッ…。


え?


「わがまま姫。俺の気持ち分かってねーくせに。


他人行儀なのは自分の理性を守るため。 


ユノと一緒にいると
自分の気持ちを抑えれなくなるんだよ。


俺は小さい頃からユノの事好きだぜ。」



え?
 

「もう、嫌って言っても離してやんねぇから。
覚悟しとけよ。ユノ…好きだっ」


ずっと待ってた言葉。
もう何もいらない。

「マサ……」


唇に柔らかいのが当たった。


キス…?