ぐっと力を入れて、私の中に挿れてくる

先程とは比べ物にならないほどの痛みが私に降りかかる

声を堪えるのも一苦労だ、が。

そんなものはお構いなく、
昴くんは太い肉棒で私の下半身を裂くように抉る

私のあそこからは二人の混ざり合った液体と処女特有の血が流れる


昴くんは二人の身体に隙間も作らず、
ただ激しく腰を振って出し入れする



憂架「...っあぁ......痛い...ッ、昴...くん...血...出─・・・」


昴「大丈夫やって......ん...ちょおキツいな」


憂架「...う......あ、ぁ...ヒック...痛いぃッ...!グスッ...ああっ」




私が泣くと、昴くんは一旦陰茎を抜き、立ち上がった


やめてくれるのかな...と甘い期待をしていると、昴くんは聳え立ったそれを私の手で握らせた



昴「──・・・舐めろ」


憂架「...!?」


昴「いつもお前のこと考えながら膨らんでるこいつのこと慰めたって」




首を横に振ると、昴くんはポケットから携帯を取り出して私の前にかざした


カシャッ。 画面を私に見せる




昴「俺に逆らったらこの画像みんなにバラ撒くけど......
  それでも断るん?」


憂架「...ヒック......グスッ...」


昴「早よしたら終わんねん、舐めぇや」




祐奈ちゃんや将吾くん、深澤先生にあんな画像見られたら...


『憂架ってば彼氏一筋じゃなかったの?』

『学校の階段でって...憂架そんな女やったんか』

『まぁ若いから色々あんだろうけどな...』



嫌...だ......


みんなに嫌われたく、ない...




昴「な、嫌やろ?ほら、早よせぇや」




私の決断がわかったのか、早くしろと促す昴くん


私は恐る恐る舌を出し、ちろりと先端を舐める
すると昴くんは熱い吐息を零し、呼吸を荒くした




昴「...ん......憂架...もっと...」


憂架「...グスッ......」




手に持った昴くんのそれを軽く吸うと、彼は呻いてから身体を震わせた


昴くんは私の手を無造作に離すと、ビクビクと反応するそれを私の口の中に入れた




昴「んん...ッ、出る...全部飲んで...」


憂架「...んーっ、んーっ!!!」




昴くんの陰茎から射出された腥い液体は私の中に入り切らず、ボタボタと口の端から零れて落ちた


...熱い...粘つく......なにより...苦い


私が吐き出そうとして床に手をつくと、
昴くんは耳元で「あの画像...見られたい?」と囁いた


...あぁ...そういうことなんだ......
"飲まないとバラ撒く"──・・・あれは脅す為の材料なんだ......




「...っ」 ゴクリ。一思いに飲み込む


と同時に、ひどく視界が揺らいだ


......貧血...?


昴くんの顔を見ようとすると、既に瞼は閉じていた