「あのさ、親友のあたしだから単刀直入にいうけどね、あんた傍から見たら変質者極まりないよ」 むむ。あたしの妄想に口を出すなんて、いくらまなかさんでも許さないぞ。 可愛らしくほっぺたを膨らませてみる。 「きもい」 そしてあたしの両頬に手を添えて ───バチン