※ここから華の妄想が続きます。しばらくお付き合い下さい。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ザアアアァァァァ…… 『はーあ。今日は雨かぁ。傘、持ってきてないやぁ。』 誰もいない放課後の下駄箱に、一人たたずむ華。 『……田中さん、傘ないの?』 ふと気が付くと、隣にはみなみくんの姿。 華は空を見上げて言う。 『……うん、忘れちゃったんだあ。』 『僕のでよかったら、貸そうか?』 彼の方を向くと、少し微笑んだ様子で、優しく隣を促した。