「思い出作り」
そう言って、妖艶に笑った。
鳴瀬はやっぱり鳴瀬みたいだ。
でも、まじ気持ち悪りぃ…。
おぇぇえ…。
とりあえず、洗いまくった。
「蓮…、部活にこないで何やってるの?」
洗うのに夢中になってたらいつの間にか隣に美空がいた。
キスされてましたなんて言えないし適当に誤魔化した。
「鳴瀬さんと付き合ってるの?」
「はぁ?!まじやめろ」
なんで泣きそうな顔してんだよ。
「だってキスしてたじゃん。付き合ってないのにキスするなんておかしいじゃん」
「いやいやいや、あれはされただけ」
てかなんでお前が気にするわけ?
あっそって言って逃げられた。
なに、アイツ…。

