「美空のやつも食いたい」
「へ?!あ、でもスプーンないよ?」
そんなん気にしねー。
美空の食いかけのアイスをがぶっと一口。
「ひ、ひひ一口でかい!!」
「なに動揺してんの?」
「だって間接キス…」
「プッそんなん気にしてんの?俺はしないけど。ほら俺のも食わせてやるよ」
なんかカップルっぽい。
勘違いしてしまいそうだ…。
さっき動揺してたけど普通に俺のアイスを食った美空。
自分からやっといてドキドキしてきた。
明らかに間接キスを意識してる。
俺ってかっこ悪りーし、ピュアじゃん!!
自分がきもすぎる…。
いつもどおり美空ん家まで送って俺も帰った。
「ただいま〜」
「おかえり。テンション高いね」
「おう。いいことあったからな」
姉ちゃんは今から仕事か。

