あたしたち恋愛してます!!


何か言いたげな目をしてる美空にいじわるしたくなった。



美空の首付近に手を近づけてみた。



「ぎゃ?!なに?!」



首に触ったわけでもないのに防衛本能が働いて
る。



美空の言ったことは正しいみたいだ。



「離れて!!早く!!」

「ん〜?何のこと?」



コイツ見てると無性にいじめたくなる。



肩を頭につくくらいあげておもしろい格好。



痒い痒い痒い!!と叫びながら俺の手をどかそうとしてる。



「お前ら付き合ってんの?」



頭上から聞いたことのある声がした。



「麗さん!!助けて!!あたし死ぬ!!」



勇輝さんとその彼女だった。



勇輝さんは俺の方を見ながらニヤニヤ。



瞬とかと同じ顔してる。



「や、付き合ってないない。ちょっと秘密会議してただけ」

「へ〜秘密のね〜。麗どう思う?」

「ん〜あやしすぎる〜」
「あ、麗さん…お話が…」