「泣くなよ〜」
「無理だよぉ〜…ヒック」
泣き虫なチビの頭をなでてやるとますます泣いてしまった。
このチビはなんでこんなにかわいんだろ。
俺を殺す気か。
試合後のミーティング。
「俺はまだ夢だと思ってんだけど、俺らってインターハイ出場らしいじゃん。だから明日からも普通に練習だってさ。少しは休ませろよな」
「ホントな〜」
と言った瞬は監督に睨まれた。
「とりあえず、今日はゆっくり休め」
「「は〜い」」
美空に腰揉んでもらいながら寝たい気分。
それが叶うわけもなく直帰で爆睡。
起きたのは翌日の朝。
寝すぎた…。
リビングに行ったら、親父とかーちゃんと姉ちゃんがケーキ持ってお祝いしてくれた。
この家もあったかいな!!

