「蓮っていつからあたしのこと好きだったの?」
さっきの話を聞いてからすごく疑問に思った。
「俺にもよくわかんね。けどチビなのにがんばる姿見てなんか守ってやりたくなった」
少し引っかかる言葉はあるけどまぁ突っ込まないでおこう。
嬉しいからね。
「お前は?いつから俺のこと好きだったの?」
「あたしは…蓮の優しさを改めて実感した時に気づいた」
蓮の優しさは天然なんだよね。
そんなところも魅力的で大好き。
付き合ってからもそうだけど付き合う前から守られてた気がする。
「れ〜ん、大好き!!」
「かわいいことばっか言うなよ」
「蓮は?」
「俺も好き。めっちゃ好き」
これは世間一般的にはバカップルのすることなんだろうか?
バカップルでもなんでもいいけど気持ちを伝え合うのは大事なことだよね。
その後もしばらく思い出話に花を咲かせた。
「あ、1年記念がアイスだけじゃかっこつかねーからさ…」
何かを思い出したように立ち上がった蓮はきれいに包装された箱を持って再びあたしの隣に座った。

