「バンッ―――蓮!!美空になんかしたら許さねー!!」
部屋のドアが壊れそうな勢いでお兄ちゃんが入ってきた。
帰れ!!今すぐ自宅へ帰れ!!
あたしたちの邪魔しないでよ…。
「でもお前可哀想だから泊まってく?」
「え、いいんすか?」
「おとんが泊まらせろって。何考えてるんだか…。美空が襲われたらどうすんだっての」
もう襲われてますけどね。
俺の部屋で寝ろって言い残して出ていった。
「どうする?明日も部活だし帰りたかったら帰ってもいいんだよ」
「泊まる~最近あんま一緒にいれなかったし。たぶんこれから先もあんま時間取れないし」
蓮がうちに泊まることになりました。
2人別々にお風呂に入って、あたしの部屋でまったり。
「アイス食いたい。買いに行こう」
あたしの一言でコンビニに出かけた。
この時間まで蓮と一緒にいるってなんか不思議な感じだね。
「んま~い」
「太るぞ」
「あうっ!!そうだった」
「太っても好きだけどな」
「ほんと?ならいいや」

