少し可哀想になったからあたしの分をあげた。
「え、いいよ。お前が食えって」
「あたしは最近太ったから我慢するの~」
「幸せ太り~?」
「お願いだからお母さんそのノリやめて。恥ずかしい」
蓮が来て一番喜んだのはうちのお母さんだった。
すごく恥ずかしい!!
ご飯を食べ終わったらあたしの部屋に連れてきた。
物珍しそうに周りを見渡す。
「なんか部屋って感じ…」
そりゃ部屋ですからね。
女の子らしいくないあたしの部屋。
ていうか、生活感があまりない。
ほとんどリビングにいるからね。
部屋は寝るためだけにあるようなものだよ。
「お前太ったか?あんまわかんねー」
「2キロ太った。やばいの!!」
「元々痩せすぎだからそれくらいがちょうどいいんじゃね?無理にダイエットとかしたら嫌いになるからな」
いやいやいや。
まじやばいんだって。

