「美空ちゃんに服あげたくて呼んだの。あたしの部屋来て」
そう言い2人はケーキと紅茶を持って、バタバタと上に行った。
昔から姉ちゃんに妹が欲しいと言われ続けてきた。
姉ちゃんからしたら美空は妹みたいな感じなんだろうか?
楽しそうだからいいけどさ、…俺のことは無視かよ!!
自室に戻ってテスト勉強をすることにした。
勉強を始めてから1時間を過ぎた頃、けたたましい音でドアが開いた。
壊れるからやめて、姉ちゃん。
「れ~ん!!美空ちゃんかわいいでしょ?」
姉ちゃんの服を着て、化粧もしてる美空。
しかも、スカート短い…。
「すげーかわいい」
そう言ったら美空が顔を真っ赤にした。
「へへん!!春香ちゃんプロデュースだもの。美空ちゃん返す。あたし仕事~じゃあね。美空ちゃんまた来てね!!」
こうして姉ちゃんは嵐のように去って行った。
残った俺たち。
まず、その短いスカートをどうにかしてくれませんか?
俺がどうにかなっちゃいそうです、美空ちん。
しかもこっちに近づいてくるし。
どうなっても知らないよ?

