「どーぞ。あがって。今姉ちゃん呼んでくる」
美空はリビングに通して姉ちゃんの部屋に向かった。
「姉ちゃん、美空来た」
「え!!ほんと?!あたしスッピンなんだけど。髪とかボサボサじゃない?大丈夫?」
自分で呼んだんだから準備くらいしとけよな…。
バタバタと下に降りて行った姉ちゃん。
俺は部屋に行って着替えた。
着替え終わって、美空と姉ちゃんの元へ行き、
姉ちゃんが貰ってきたケーキを準備した。
ショートケーキが好きだったと思う。
紅茶と一緒に出した。
「ケーキ……これって、有名なとこの………」
「そう!!昨日貰ったの~食べて食べて。あたし職業柄甘い物控えないとだめだし、蓮もあんまり食べないね。美空ちゃんがいっぱい食べて?」
「食べます!!」
ケーキを見て目をキラキラさせる美空。
正直、めっちゃかわいいから今すぐちゅーしたい。
俺はチーズケーキを食べてみた。
ん、うまい。
「おいし~これやばいですよ、春香さん!!」
「ほんと~?よかったよかった♪」
ケーキを食べたから機嫌が直ったのか、いつものように俺のチーズケーキにもフォークを突き刺してくる。

