このクラスって冷めてんねえ~。
体育祭までシュート練だけは毎朝やった。
ってか、それ以外の選択肢はあたしにはなかったね。
そして始まった体育祭。
テンションは確実にあがったいるが表に出せない。
どうしてかって?
あたしだけ浮くから!!
女子も男子もジャージをだらだら着こなしてるし。
他のクラスはやる気に満ち溢れて見える。
ほんと、このクラス異常だ。
体育館での開催式を終え、いったん教室へ戻る。
担任がハチマキを配り、解散。
女子はハチマキをかわいく結ぶことしか頭にない様子。
男子はハチマキつける気ないね、うん。
「美空イラついてる?」
愛華が面白そうに聞いてきた。
「うん!!当たり前」
「ははは!!あんまり気にしないで美空は美空のしたいようにすればいいじゃん。ってことで
あたし委員会~一緒に入れないかも…」
「大丈夫大丈夫。あたしもテニス部のお手伝いに行くから」

