「蓮たちの売り込みがすごすぎて午後まで材料持たない…ってか、今日準備した分なくなった」
「……完売にすっか」
お好み焼き、午前で完売しました。
女がすごく買ってくれた。
「けんちゃん…?もうない、…の?」
あ、けんじの彼女だ。
お好み焼きを買いに来てくれたらしい。
けど、もうないんだよね…。
「蓮が女の子にばっか売ってた〜あたし悲しすぎる」
美空が作ったであろうエプロンに引っ張りながら膨れてるチビ。
…かわいい、な。
「お前は男にばっか売ってた〜俺嫉妬で狂いそう」
「そんなことないもん!!うちのお母さん来たもん」
「俺んとこにも来たよ」
「え、まじで?!お母さんったら恥ずかしいなぁ」
美空のママさんにはだいぶ好かれてる。
すげえかわいがってくれて、よくしてくれる。
「怒るのやめてどっか回ろうぜ」
「着替えたい。浴衣暑い!!」
着替えてる美空と神崎を悠大と待ってた。

