「蓮くんは意外と子どもだね?」
「当たり前〜。俺まだ16歳だもん」
大人になってたら高校生活楽しめねーじゃん。
「そゆとこ好き〜。あたし子どもだから一緒に楽しんで一緒に大人になっていける人がいいなって思った。今!!」
「俺も思った。今!!」
「「はははっ」」
帰りは、いつもどうり送って普通に別れた。
のはずが…
「れ〜ん!!これうちのお母さんが蓮にって」
美空ん家からおいしそうなチョコもらった。
チョコ食べれないとは言い出せない…。
「ね、そこの公園行かない?」
「もう遅いぞ?いいのか?」
「いいからいいから」
公園のベンチでおしゃべり。
「なぁ、嫌なら嫌って言えよ?…キスしてい?」
「へっ?!………」
やっぱだめか…?!
美空の顔に手を添えて少し顔を近づけた。
「嫌じゃないなら目閉じて」
閉じた!!…よな、コレ?
そのまま軽く触れるだけのキスをした。
唇を離すと目が合うけどお互い恥ずかしくて反らす。
けど、やっぱ気になって美空の方を向いたら美空もこっちを見ようとしてるとこだった。
再び絡まった目線は照れくさいけど心地よくて2人で笑いあった。

