「お前らが見ろよ!」

「え、無理」

即答ヒドッ!

「お願い・・・・・・・

あたし帰る所がないの!

だから・・・・・お願いします!」

あたしは頭を下げる。

「ここまで言うのならいいですよね?」

「ちっ。わかったよ。

その代わり、お前の部屋は屋根裏部屋な。」

「ありがとう!」