「ふっ、やっぱ颯恋に叶わないな…笑」



梨玖は笑顔で私の涙を拭いてくれたー。



「俺…頑張るゎ
頑張って颯恋にまたかっこいい姿を
見せれるように頑張る
だから応援してて…?」

「うん、当たり前笑」



そう言ってお互い惹きつけ合いながら
キスをしたーー。


すると



「颯恋、梨玖くんとキスするのは
いいけど場所わきまえないとね?
それと、遅れるわよ?笑笑」




いつから見ていたのかニヤニヤしながら

私のお母さんが見ていた。




「お、お母さん!!////」

「イチャつくのはいいけど、
遅刻はいないこと!! あ、それと梨玖くん笑
卒業おめでとう!!
これからも颯恋をよろしくね笑」

「はい笑 」

「も、もう!!////
お母さんは戻って!!
り、梨玖は行くよ!!」

「ふっ、照れるなって笑
じゃ、颯恋のお母さん失礼します笑」

「ふふっ…初々しいわね笑」



そう言ってお母さんは家に戻った。