あれから何年か経った。気付けば地元を離れて自分のやりたいことも置いといて、ただひたすらに働いていた。そんな時にやってきたハガキ。それは高校生の時そこそこ仲の良かった男の子からだった。
彼は私とは違うクラスだったけれど、よく話しかけてくれた。勉強が苦手だった彼に勉強を教えるため、家にお邪魔したこともあった。だけど彼はある時から私にそっけなくなった。なんでかはわからないけれど、きっと私が何か彼を怒らせるようなことをしてしまったのだろう。彼に対して冷たく当たってしまっていたからかもしれない。
そのまま高校を卒業し、全く会わなかった彼が結婚するのだそうだ。
(彼女欲しいって言ってたもんなぁ)
そんな呑気に構えてハガキを眺めていると、ふとハガキの隅に小さく彼の汚い字で"絶対に来いよ!"と書いてあることに気付いた。胸がズキリと痛んだ。私はそれを気付かないフリをして、何を着て行くべきか考えた。
彼は私とは違うクラスだったけれど、よく話しかけてくれた。勉強が苦手だった彼に勉強を教えるため、家にお邪魔したこともあった。だけど彼はある時から私にそっけなくなった。なんでかはわからないけれど、きっと私が何か彼を怒らせるようなことをしてしまったのだろう。彼に対して冷たく当たってしまっていたからかもしれない。
そのまま高校を卒業し、全く会わなかった彼が結婚するのだそうだ。
(彼女欲しいって言ってたもんなぁ)
そんな呑気に構えてハガキを眺めていると、ふとハガキの隅に小さく彼の汚い字で"絶対に来いよ!"と書いてあることに気付いた。胸がズキリと痛んだ。私はそれを気付かないフリをして、何を着て行くべきか考えた。

