素直な魔法

柚花side

柚「拓人〜はやいー」
拓「ちゃんと、歩けwww」

拓人と今、ゲーセンに来てる。
クレーンゲームをしてる。

拓「あだ!あぁーとれねぇw」
柚「ばーかw吏玖ならもっと上…」
拓「柚花。俺、お前が好きだ お前が吏玖
を好きなのも知ってただけど…。
俺はお前を泣かさない」

拓人の目はまっすぐに私を見ていた
でも…
柚「ごめん。拓人 私、馬鹿だから
どんなに泣いて、辛い思いをしても
吏玖が好きなの!誰よりも…だから」
拓「知ってるw好きなのは好きだけど友達
としてだから…とりま、後ろで赤い
顔してる奴に説明してあげてw」
柚「え?うしろ?」

振り向くと…そこには愛しい吏玖がいた