彼女と僕の136日間






「や、やめろよ…、お前ら…」


ふたりをとめたのは、青木ナオだった。





「何…っ言ってんだよ、島田も…アヤトも…。ハルトが死ぬはずがないだろ…?」
「な、ナオ…。どうした…」
「お前ら勝手なことを言うな、ハルトは死んでない!どこかに隠れて俺たちのこと笑ってるんだ!そうだろ、ハルト!返事しろ!ハルトぉっ!」

「ナオ…、大丈夫か?一回保健室で休もう、な?」


ナオはアヤトに保健室へ連れて行かれた。




ナオは、ハルトと一番仲がよかったから、今だハルトの死が信じられていない状態なのだろう。ハルトの死という現実を受け入れられず拒絶している。







俺は島田の発言が引っかかっていた。ハルトとは昨日も話したが、自殺するどころか、思い詰める様子も感じなかった。それだけあって、ハルトが自殺した理由が気になっていた。





俺には、話していなかったのか?いや、仲が良かったナオにも話していなかったみたいだし…。












そこでひとつ思い出すことがある。
















「遺書…」