私たちは駅前にあるファストフード店に入った。
夕方のファストフード店は混んでいて席を確保するために、私は席に残り、七海先輩と瑞葵は注文をするためにカウンターに行った。
「お待たせ!」
しばらくして七海先輩と瑞葵が帰って来た。
「裕紀乃はアイスミルクティーだったよね?」
「はい」
七海先輩が私の前にアイスティーの入った紙コップとミルクとシロップ、ストローを置いてくれた。
フタを取って、ミルクとシロップを入れてストローでかき混ぜる。
「ポテト買ったから、みんなで一緒に摘も?」
瑞葵はそう言いながら紙コップのフタにストローを挿した。



