「よく、わかんない……」
それが正直な答えだった。
「そっか。てかさぁ……」
水澤先生はそこまで言ってケラケラと笑いだす。
「無防備過ぎるだろ」
「えっ?」
「俺と大倉は教師と生徒である前に男と女だからなぁ」
水澤先生の言葉に胸がザワザワと鳴り始める。
「な、何言って……」
「だって、そうだろ?俺だったらから良かったけど」
水澤先生はそう言ってクスリと笑った。
「てか、ここどこ?」
私はそう言って、倒れていた座席を元に戻した。
目の前にはコンビニがあり、コンビニの駐車場に車を停めてることがわかった。



